NASAの探査機「カッシーニ」がついに最終ミッションへ・・・最後に残したものとは?

アメリカの惑星探査機「カッシーニ」がいよいよ探査の「最終ミッション」を迎えるそうです!


いったいどんなミッションなのでしょうか!

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惑星探査機「カッシーニ」とは?





カッシーニはアメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)によって開発され、1997年に打上げられた土星探査機です。


もうかれこれ20年も宇宙にいるんですね!


総費用は約34億ドルという惑星探査では史上最大の予算で、開発に15年、述べ5000人の人が関わったそうです!


また、機体には土星旅行の夢を託したいと公募された世界81か国述べ61万人のサインを記録したディスクが搭載されています。


とてつもない規模で、NASAの本気度と土星探査の注目度がわかりますね!


カッシーニはこれまで土星の衛星を次々に発見したり、微生物が生息する証拠となる地下海が発見されたりと、土星に関する謎を数多く明らかにしてきました。


ちなみに、「カッシーニ」という名前は、1675年に土星の輪が二重になっており、内側の輪と外側の輪があることを発見したイタリア人の天文学者ジャン=ドミニク・カッシーニから付けられたそうです。


やっぱり人の名前が付けられているんですね!

最終ミッションは?





実は、カッシーニは本来2008年6月で探査を終える予定だったんですが、2度の延長を経ていよいよ今年の4月から最終ミッションとして「グランドフィナーレ」と呼ぶミッションフェーズに移行しました。


ミッションの名前からしてカッコいいですね!さすがアメリカです!笑


その「グランドフィナーレ」の内容は土星本体とリング(輪っか)との間へ飛び込んで通り過ぎるのを22回行うそうです。


先日、最初のダイブが行われて土星とリングの間の実際の姿が地球に送信されました。


土星の内部構造やリングの総重量など、今後新たな発見が期待されています。


今から楽しみですね!


ただ、「グランドフィナーレ」を終えると、カッシーニは土星の大気圏に突入して消滅してしまうそうです。


大気圏に突入させることは探査機ではよくあることらしいですが、地球に還ってこれないのが残念ですね・・・その時には「お疲れ様でした」と言いたいですね・・・

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日本も負けてない!日本生まれの惑星探査機





紹介したカッシーニ以外にも、初めて人類を月面着陸させたアポロ11号など惑星探査といえばアメリカというイメージがありますが、日本の宇宙研究技術だってまだまだ負けていません!

試験探査機「さきがけ」



日本の宇宙科学研究所が初めて打ち上げた惑星探査機です。ハレー彗星を探査するために1985年に打ち上げられました。


日本で初めて地球重力圏から脱出して太陽を周回することに成功しています。


名前の通り、日本の惑星探査機のさきがけとして知られています。

小惑星探査機「はやぶさ」



2003年に打ち上げられました。


小惑星「イトカワ」に着陸してサンプルを採集して、その後地球の大気圏に突入して帰還しました。


惑星探査機としては初めてサンプルを持ち帰って還ってきたとしてニュースに取り上げられて覚えている方も多いかと思います。

小惑星探査機「はやぶさ2」



「はやぶさ」に続く第2号として2014年に打ち上げられました。


2017年現在は試運転中で2018年に「1999JU3」という名前の小惑星に到達して、表面観測・複数回の着陸とサンプル採取、さらにクレータの生成実験を行うそうです。


その後、2019年に小惑星を離脱して、2020年に地球帰還を目指しています。


今回はどんなサンプルが持ち帰られるか今から楽しみですね!


宇宙にはまだまだ謎が解明されていない惑星が数多く存在します。


そして、宇宙開発技術はますます進歩しているので、これからどんどん宇宙に関する様々な発見があるでしょうね!


「地球は青かった」みたいな名言がまた生まれるか楽しみです笑

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